村上元三『ひとり狼』(「時代小説の楽しみ 三 関八州の旅がらす」(新潮社)所収)を読む

 映画ファンなら誰でも知っている 市川雷蔵主演『ひとり狼』(監督:池広一夫)の原作。わたしはこの映画のビデオを持っている。
 シナリオ(脚本:直居欽哉)を読んでみたくなりネットで検索してみたが雑誌などに掲載されなかったようだ。残念無念。図書館には村上元三の原作があるので前に読んだことがあるような気がしたがもう一度読んでみる気になって借りてきた。
 もうすぐ62歳。ボケるには早すぎるがどうやら今回読むのが初めてらしい。ビデオはレンタル用のものをネットで求めたのでちゃんと見られるかどうか分からない。テープに黴がはえているかもしれない。再生するのが恐い。デッキが壊れてもいいから近いうちに映画『ひとり狼』を必ずみよう。雷蔵扮する伊三蔵 (いさぞう)は原作のイメージ通りとってもカッコいい。真似したくなる。
 雷蔵の代表作は森一生監督『ある殺し屋』とこの『ひとり狼』だとわたしは思う。ビデオパッケージにある惹句を引用。
おれにドスを抜かせるな、無駄な死人がまたふえる! 木曽の夕陽に冷たく笑う一本どっこの凄い奴!
[PR]
by hiroto_yokoyama | 2010-03-12 21:56 | 映画
<< いつものようにつまらない話をひとつ 松本圭二『詩人調査』(「新潮」... >>