年末・年始のわたしの動き

 大晦日の日、タクシー会社へ社員になる意志を伝えた。定年(2008年3月16日)まで丸三年タクシー運転手に徹しきろうと思う。午後は吹雪。無線で呼ばれ若い女性をデパートまでおくるときは肝を冷やした。スタッドレスタイヤは後輪2本のみ。左カーブで四輪とも滑り出したときは大藪春彦風に言えば「心臓がのど元までせり上がって」きた。乗客の女性が金を払って降車するときに笑顔で「運転気をつけてくださいね」と声をかけてくれた。この小柄な女性がわたしにはとても美人に見えた。
 おせち料理の買い出し客になんと六千円以上チップを貰ってうきうきしていたらその後酔っぱらい客が払った五千円札を一万円札に間違え釣り銭を多く渡してしまった。気づいてからずいぶんと悩んだ末にその客の姪の家までいってみた( 姪が乗って帰ったタクシーにその後叔父が乗って帰宅)。主婦(たぶん酔っぱらいの姉)がいい人で渡しすぎの五千円を返してくれたのをしおにこの日の乗務は終了。タクシーを洗車し終わって長男と妻に会社へむかいに来させた。
 元旦。初詣にいくつもりで家を出たが神社にはよらずに大手スーパーに家族で行く。衣料量販店で昨年秋いらいほしかったミトンにもなる手袋(セールで790円、ふだんは1000円、この日はなんと590円)を買った。この手袋をして道を覚えるために1時間ほど街を散歩。
 2日はタクシーに乗る。38980円を売り上げ、この日は日曜日なので前渡金として22000円強を持って帰る。3日は古本屋で司馬遼太郎『国盗り物語二』を240円(旧版なので定価480円)で購入。帰りかかったら店の出口で『埼玉10000市街道路地図帖』(東京地図出版)を見つけた。これも版が古いのだがタクシーに乗り始めたときからほしくてならなかった地図なので1400円でもとめた(定価2800円)。ほかにも100円ショップでこまごまと買い物。とっくにお察しの通り見かけは豪快に見えるがわたしは金にはじつに細かいのである。
 三が日が過ぎたきのう(4日)。売り上げ目標3万円にあと一歩というところで乗務を追えて帰宅したのは5日午前1時まえ。おかげできょうはプールで初泳ぎができた。サウナに入ったあとの発泡酒はうまい。ワインも飲んだので炬燵で寝過ぎた。夕食前にこの雑文を書いている。
 こんな調子ですが、みなさま、気が向いたらわたしのこのブログを今年も覗いて下さい。よい年になりますように祈念しながら2005年の記事の初回を終えます。
(この記事を「関心空間」にも載せました)
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by hiroto_yokoyama | 2005-01-05 18:20 | ブログ
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