巨人・大鵬(たいほう)・卵焼き

 若い人にはなんのことか「見出し」の意味がさっぱり分からないことでしょう。お父さんかお母さんに訊いてみてください。
 「巨人・大鵬・卵焼き」のかわりにわたしはずっと「朝日・NHK・岩波書店」でした。
 まず巨人が大嫌いなのです。むかしは西鉄ライオンズいまは阪神タイガースが贔屓(ひいき)チームです。大鵬も嫌いで栃錦(とちにしき)のファンでした(いまは同郷の魁皇に声援をおくるべきかもしれないのですが彼はやさしすぎて相撲取りらしくない。申し訳ないが応援する気にもなれません)。卵焼きは別に苦手でもなかったですがカステラの方が好物でした(いまもそうです)。
 さてNHKと朝日の泥仕合も少し進展があったようです。吉村昭『彰義隊』がおもしろくなってきたので朝日の購読をやめるわけにもいかずほとほと困っていたら麻生総務大臣(魁皇とおなじく麻生太郎もわたしと同郷)がNHKをたしなめる発言をしたり中川大臣も安倍晋三代議士も強気の態度をしめしはじめてホッとしています。朝日新聞は政治のことに口出しなどせず文化的なことだけを報じる新聞に変わりさえすれば生きのびられるのだから、この際潔く「誤報でした」と社会部長が頭を丸めればすむのではないでしょうか? いま朝日が変身できなければ朝日新聞は潰れてしまうようなわたしには悪い予感がするのですが文化部の閉経おばさんなどはどうお考えですか?
 最後に岩波書店(いわなみしょてん。「ガンパしょてん」と読んだ馬鹿な東大生がいると朝日新聞を読んで知った)。わたしはあいかわらず硬い本だけ(でもなくなってガッカリ)を出版し続けている岩波を尊敬しています。『広辞苑』の電子辞書は座右の書(? )です。でも『広辞苑』にだけ頼るのは心配なので三省堂の『新明解国語辞典第六版』がほしいのですがお金がなくてまだ買えないでいます。第五版の方がよかったという声もあるようなので(朝日新聞で読んだ)近くの図書館で借りてきました。「明解さん」とある作家のもと奥さんの枕(広辞苑の使い道)とを見比べながらこのブログの記事を書いております。
 脈絡はどうせみなさんにはたどれないでしょうからせめてニュアンスなりともくみ取ってください。文化庁のある部長(むかしピンク映画の評論を書きながら高級官僚と二足のわらじをはいて世の中をたくみに泳ぎ続けている変態おやじ。なんとこの人いまも現役です)、わたしの言っていることがあなたには分かりますか? (なにを言ってもこいつには通じない)
 あれもこれも気にくわない! 映画会社も映画の専門学校も潰れてしまえ。あすもタクシーに乗務するのできょうはもう寝ます。
(いかに公人とはいえ誰が読むか分からないブログに実名を書くのはまずいと思い削った。問題が起きたときに実名で書くことにする。企業名も同じ。ただし政治家と政党はこのかぎりではない)
[PR]
by hiroto_yokoyama | 2005-01-25 22:18 | ブログ
<< 朝日の大岡信『折々のうた』 朝日新聞とNHKの泥仕合はもういい >>