石川啄木『ローマ字日記』を読んで二男(19歳)が面白がった

 「世界普遍性をもつ新しい文学として成功」と桑原武夫(岩波文庫264ページ「解説」)が絶讃している。わたしは『純』を完成したあと映画が売れずその年(1978年)の秋に結婚し新婚生活をはじめたばかりのころ朝日新聞の広告で見て急いでこの本を買った。以来読まずにほったらかしていた。
 文学部第二部二年生の二男がおとつい読み終わってわたしの部屋に戻していた。仕事明けのきょう(17日)ローマ字は面倒なのでとばして訳の部分107ページだけを読んで堪能した。啄木が22、3歳のころ(明治42年、1909年)の71日間の日記。携帯電話のメールでしか文章を書いたことのない若者(その親のサライ族も)はぜひこの日記を読んでみるといい。人間が一回りも二回りも大きくなることを請け合います。古びた言葉だがアッシー君や貢ぐ君をあなたたちが卒業しエッチがうまくなる秘訣がかかれているかも知れませんよ。ウヒヒッ!
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by hiroto_yokoyama | 2005-08-17 20:38 | ブログ
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