「五人組」のことを知っていますか

 新明解国語辞典第六版には「江戸時代、隣り合う五戸から成り、連帯責任を持たされた相互扶助的な組織」とある。これでは何のことか分からない人もいるだろう(日本人のほとんどがぬるま湯ボケでたぶんほとんどが理解できないとわたしは思う)。分かりやすくいえば、誰かが何かを盗んだり人を殺したりする。こっぱ役人が捜査してもなかなか犯人は見つからない。そんなときその辺にいるてきとうな犯人でも何でもない奴をしょっ引いてきて問答無用に罪人にして獄門にする。ひとりだけではなく五人組全員をだ。日本は台湾の高砂族をかたづけるときこの方法をとったらうまくいったと高校のとき嘱託の教師に教わってわたしは感心した。国民を統治するにはこの方法がいちばんてっとりばやいのではないか。
 町田の女子高生を殺した同級生の気狂い男が逮捕された。前のブログにも書いたが被害者のおっかさん(と死にわかれであろうと単なる離婚であろうと)と父親。ストーカーの犯人とその両親(合計5名)。被害者のものだけではなくこの五人組の顔写真と実名をどのマスコミがいちばん早く発表するだろうか?
 むかしなら賢かった大和民族はこの5人の首を有楽町のマリオン(南町奉行所)の目立つところに曝したかも知れない。現代の五人組の始末は官ではなく民がやる。マスコミの使命だ。マスコミがやらなければ個人が匿名などではなく本名をあかしてブログで公表するのだ。そうすれば日本にも未来がある。国民も希望が持てる。青少年も夢が描ける。
 余計なことをもう1つ。わたしが殺された女子高生の父親なら上に書いた5人を法の手など借りずに自分で始末をつける(わたしの子供は娘ではなく息子2人でほんとうによかったとほっとしている)。
 亡くなった優亜さんのご冥福を心よりお祈りします。
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by hiroto_yokoyama | 2005-11-12 21:55 | ブログ
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