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わたしのふるさと福岡県の二人の麻生

 きょう(11月29日)の朝日新聞朝刊3面に共産党・社民党の機関誌朝日が好きそうな記事が出ている。若かりしころ『方城大非常』という本を読んで知ったのだが大正時代に筑豊の炭坑で朝鮮人600(?)人が落盤事故で麻生鉱業に生き埋め(見殺し)にされた事件があった(らしい)。
 朝日のきょうの関連記事から一部を引用する。
「…韓国側は、1万人を超える徴用をした旧麻生鉱業(福岡県)の関係資料がこれまでに出ていないとして、資料の提出を求めた。同鉱業は麻生外相の父、故太賀吉・元衆議院議員が経営していた。…」
 朝日が間抜けなのはこの事件は麻生太郎のじいさんの太吉の時代のことなのに父親に責任があるかのような記事の書き方。手抜きせずにもっとよく調べなさい。
 もう一匹麻生という豚がいる。こいつはなんと県知事なのです。しかも全国知事会の会長ですぞ。この麻生はおなじ麻生でも外相・麻生太郎とはなんの関係もない(血縁関係ではない)。まったくの他人どうし。こいつが太いのはマルチメディア・アライアンスなどという洒落た名前のプロジェクト(の案を)わたしから盗み九州電力の何とか言う詐欺師と結託して県の事業としてはじめ、このわたしめを顧問に任命したにもかかわらず税金を相当ぶっ込んだのだが事業が破綻してもその報告さえしてこない。知らんぷりの頬被り皮かむり。(この男の女房がわたしと同じ嘉穂高校の卒業生ということでハゲのデブ知事はわたしに甘えているのです)
 麻生代議士には『曖・昧・Me』の撮影でお世話になった義理があるので礼を尽くす(彼にはなんの責任もない、と言い張ってやります)が知事の麻生はついでがあったらぶっ殺してもいいとわたしは考えている。
(東京地検特捜部のような興味をもつ部署や来島恒喜のような志のある人から申し出があればわたしはこのブログで麻生のお墨付きの顧問依頼書をそえて公開質問状を書く気があるということ)
by hiroto_yokoyama | 2005-11-29 23:01 | ブログ
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