泳ぎ初(ぞ)め

 近所の公共施設で準備体操がわりにサウナに入り720メートルを約22分くらいで泳いだ。ぽかぽか温かいまま本屋に急ぐ。「新潮」2月号を買うためだ。早くしないと売り切れるかも知れない。
 巻頭の小島信夫『残光』を読みはじめた。昨晩、新潮社のPR誌「波」をめくっていると編集長の矢野さんという人の文章が目にはいり、今朝の朝日新聞の「新潮」の広告も気になった。目次に以下の紹介文がある。
記憶を失い介護施設に暮らす妻を思い、
自らの切実な衰えを淡々と受けとめて、
老作家は生きていく。文学とともに。
残光に照らされた〈今〉の輝き。

 同誌を18ページまで読んだところで空腹を覚えたので発泡酒500ミリリットルを飲み昨日のひるまとおなじチキンラーメンを食べ腹ごしらえを終えた。さあ、『残光』を読み続けようか。たぶん途中で睡くなり雑誌を放り投げて眠ってしまうだろうが。
 チキンラーメンと言えばむかし石原裕次郎の映画で押し入れ一杯のラーメンがふすまをあけたら雪崩のように落ちてくるシーンがあった。芦川いずみか浅岡ルリ子か誰だったか覚えていないが裕次郎のアパートにヒロインが初めてまねかれて部屋に入ったらすぐのことだった。この映画の題名を覚えていない。
 サウナに入っていて思ったのはここのところ入れ墨者を見ない。多摩動物園で見た猿のようなひょろ長い性器のヤクザはこの寒い冬空にどこでなにをしているのだろうか? もしかしたら服役中なのか。こんど会ったら話しかけてみよう。このブログを掲示板と勘違いして匿名でトラックバックしてくる馬鹿がときどきいるがこの連中とオフ会をこの公共施設のサウナでしてみたらどうだろう。参加する人はいるだろうか。匿名ブロガーのなかで勇気のある方はメールください。
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by hiroto_yokoyama | 2006-01-07 14:51 | ブログ
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