死にそこなう度に生きていく意欲を点検してみます

 きょうも朝から息子の車で跳びまわる。手術代がすごい金額。タクシー会社の社長に相談に行く。高額医療費は社会保険で前借りできるという知恵をさずかる。社会保険事務所にいく。三文判がいる。コンビニには売っていない。近所を走り回る。心臓の手術をしたばかりで大丈夫なのだろうか、と立ち止まる。支払期日まで間がない。え、ままよとばかりにダッシュする。手術代の何割かが借りられそう。ほっとした。
 こんなことばかりしているが何のためか。やっぱりわたしには映画しかない。ホームセンターの安い洋画の旧作DVDの陳列を見ているだけで心安らぐ。晩飯後、欲しい作品リストをパソコンで作る。「読まずに死ねるか」というミステリに関する本がたしかあったような気がするが、わたしの場合「見ずに死ねるか」という思いが強い。古い映画を見たからと言ってなにがどうなるものでもないのは分かっている。生きていくつっかえ棒がわたしにはほかにもまだまだたくさんある。
 あすはタクシー会社と取り引きのあるディーラーがさがしてくれた17、8年前の3000㏄の国産車がわが家に来る。長男が見つけてきたベンツ(排気量は同じ3000)にしようか迷ったが分相応がいい。分相応と言うなら軽の中古がいまのわたしには似合っているのだが維持費がかかるのは分かりきった車に嫌気がさすまで乗ってみるのだ。
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by hiroto_yokoyama | 2006-02-10 23:19 | ブログ
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