ラルフ・トーマス『三十九階段』のDVDが届いた

 植草甚一の本に、
「……ラルフ・トーマスくらい多作な監督は現在ちょっと珍しい。しかし投げやりでなく演出は一作ごとにテキパキしてくる。この監督の特色といえば、イギリス風とアメリカ風とが入り混ったコメディ・タッチであるが「三十九階段」は彼の作品として一番おもしろい。……」とある。
 わたしはこの一文を読んでラルフ・トーマスという人の名を知った。で、しつこい質なのでこの映画をAmazonでときどき検索していた。数日前についに発見、発注しやっと手にした。自慢ではないが本日に至るまで彼の映画は一本も見ていない。
 タクシー乗務あけのきょう、じっくり拝見し興味深い点があれば何か書く。どうでもいいことだがきょう3月16日はわたしの誕生日。満59才になった。来年のきょう、還暦の日を迎えるまで日々を、時々刻々を口のなかの飴をチャプチャプと音を立てて舐め味わうように下品に過したい。
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by hiroto_yokoyama | 2007-03-16 07:40 | ブログ
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