頭隠して尻隠さず

 見出しの言葉がきょうの内容にふさわしいのかどうか知らないが今朝驚いたことがある。わたしの勤務するバードタクシー(仮名)の運転手は全員が中学中退か小学校卒業程度の低学歴の者ばかりだと見くびっていた。パソコンなんか持っている奴はひとりもいないと馬鹿にもしていたら雑談している最中にある先輩運転手から「そういえば、橫山さんのブログ読ませて貰ってます」といきなり言われ心臓発作を起しそうなくらい驚いた。
 最近わりあいと身近な運転手たちにわたしは毒づいている。すなわち「運転手をはじめたころは必死になって道を覚えた。客に見下されても馬鹿なふりをして耐えていた。ところが3年も馬鹿なふりをしているとほんとうの馬鹿になる。担当の車が貰えるようになると大馬鹿になっている。そのことを自覚している運転手は日本中探したっていないのじゃないか。わたしは馬鹿になどなりたくないので60才の定年までには運転手を卒業する」と憎まれ口をたたいて悦にいっていた。
 上記の先輩から「(ブログを見ていると)橫山さんのこれまでの生き様が分るような気がします」とまで言われると穴があったら入りたくなった。今わたしはとてもとても居心地が悪い。来年の春に予定しているタクシー運転手卒業の時期を前倒しして明日にでもコキ辞めてやろうかという気になって困っている。
 それは冗談。T.K.先輩、もしわたしがバードタクシーを辞めても先輩の所為ではありません。理由はほかにありますのでどうぞ気になさらないでください。ちなみにT.K.先輩は国立大学卒業のたいへんなインテリであり高齢にもかかわらず(失礼! )パソコンにはわたしなどより遙かに造詣の深い方だと執行部の人間にあとで聞いた。
 先輩! お見それいたしました。
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by hiroto_yokoyama | 2007-05-15 17:46 | ブログ
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