長谷川伸全集第5巻を読了

 ずいぶんむかしに長谷川伸全集・全16巻(朝日新聞社)を古本屋で買った。いまは二男の本棚にならべているが第5巻だけがない。池広一夫監督『沓掛時次郞』を見るまえに原作を読んでおこうと息子の部屋に入り時次郞を探したが5巻がないことの方が気になり図書館から借りた。
 第5巻には長谷川伸の絶筆『日本敵討ち異相』(13の短篇)と『石井源蔵兄弟』という長編が収録されている。3日がかりでこれを読んだ。長谷川伸を読むのはこれが初めて。圧倒されている。この人は昭和38年(1963年)6月11日、79歳で亡くなったようだが、すごい作家だったというのがたったこの1冊を読んだだけでも分かる。全集はあと15巻が家にある。なんとか死ぬまえに全巻読破したいものだが間に合うだろうか。
 タクシーの仕事を休んでうつ病でついに心療内科に行くことになってしまい心細い気持を抱いているが長谷川伸全集を読むという新たな目標に向って焦らず治療をすることに決めた。
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by hiroto_yokoyama | 2008-03-07 10:44 | ブログ
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