芥川龍之介『偸盗』を読んだ

 『偸盗』というむつかしい題名を「ちゅうとう」と読むことを知っていたのでこの中編をわたしは若いころに読了したはずと思いこんでいた。今度読み直してみるつもりで芥川龍之介全集第2巻を借りた。ところが、すぐに分かったがこの小説をわたしは初めて読む。さっき読み終わって感動している。
 芥川龍之介といえば若い人が読むもの。とっくに卒業した、などと思っていた粗忽を恥じている。勉強し直すどころか読んでいないのだから初めっから60の手習いよろしく襟をただしてすこしずつでも読み始めようと思った。
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by hiroto_yokoyama | 2008-11-03 09:22 | ブログ
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