木田元『なにもかも小林秀雄に教わった』(文春新書)は刺激的

 年の暮れにまた恥をひとつさらそう。日夏耿之介という詩人のことをみなさんはご存知だろうか? わたしはこの詩人を図書館で見るか何かで知っていた。勝手に「くさかしゅうのすけ」と読んでいた。木田氏の本では41ページの最終行に出てくるがなんと「ひなつこうのすけ」とルビがふってある。えーッ、てなもので穴があったら入りたい気持ちになった。
 刺激的というのはこんなことではない。来年一年かかっても読みおおせないくらいの魅力的な本について紹介されている。あれも手にとってみよう。これも読んでみよう。希望に胸ふくらませて新年を迎えられる幸せを噛みしめている60歳のわたしなのであります。
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by hiroto_yokoyama | 2008-12-29 19:30 | ブログ
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