『天文年鑑』をはじめて購入

 誠文堂新光社から『天文年鑑』が出版されていることは何とはなしに知っていた。誠文堂新光社といえば雑誌「子供の科学」を出している出版社だからわたしには小学生の頃からのなじみなのだ。
 で、ほぼひと月悩んで、図書館から『天文年鑑 活用ハンドブック』という本まで借りきょうやっと買う決心がついた。家に持ち帰り昼食後やおら手にしてわたしは後ろから見はじめた。219ページに「日本に落下した隕石リスト」というのが載っている。ぼーッと見ていたらなんと一番上に「直方」とある。もしかして飯塚市のとなりの「のうがた」だろうか?
 やっぱりそう。861年5月19日に福岡県直方市に隕石が落ちたのだ。左側218ページには米田成一という人が「隕石」という文を書いておられる。とても興味深い。はじめの方(3行目から)を引用させていただこう。
……この度、現存する世界最古の落下目撃隕石である「直方隕石」を見学する機会を得たのでご紹介したい. ……今栄直也博士と筆者以外は全て海外の研究者で総勢11名が福岡県直方市にある須賀神社を訪れた. 須賀神社宮司の(お名前は省く。横山)出迎えを受け, 直方隕石実物を手にとって観察することができた. ……
 直方と言えば大相撲の大関・魁皇の出身地。たしか12回目か13回目かの角番を脱出したばかり。
 861年に隕石が落ちたというのはわたしはさっき知ったばかりだが誰が目撃し、どんな史料に載っているのだろうか。興味はつきない。
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by hiroto_yokoyama | 2009-02-08 14:32 | ブログ
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