プルターク英雄伝について

 4年前に『プルターク英雄伝』の第二巻を購入した記事を載せたことがある。正直に告白するとこの岩波文庫は途中で読むのをやめてあれ以来部屋のすみでほこりをかぶっている。
 ときどき挫折したことを思い出し内心忸怩たるものがあった。3日前の9月5日浦和駅東口にあるさいたま中央図書館を覗いた。一昨年だかのオープンのとき以来だ。ちくま文庫の「プルタルコス英雄伝」を検索するとこの本はここにはないが阿刀田高『プルタークの物語』(潮出版社)上・下がある。わたしはこの本の存在を知らなかった。しかし阿刀田氏のものなら手っ取り早くダイジェストで読めるのではないか。家に帰ってむさぼるように読んだ。ついさきほど(8日午後8時半)上・下2巻を読み終えた。
 塵にうもれた岩波文庫『プルターク英雄伝』を手にしてみる。108ページのテミストクレースのところにしおりが挟んである。岩波文庫版は12冊ある。いまはたしか絶版。わたしはそのうちの2冊しか持っていない。岩波のプルタークは現物をみたらお分かりいただけるだろうが読みづらい。つぎは筑摩書房の上・中・下3冊をやはり図書館から借りて読んでみるのがいいかも知れない。
[PR]
by hiroto_yokoyama | 2009-09-08 21:03 | ブログ
<< ATOK for Mac無償試... 毎日新聞「においのエチケット」上・下 >>