中途半端な優しさ

 きょうの毎日新聞27面手錠・腰縄姿「ショック」という活字が目にとまった。「安高晋」と署名がある。いっぱい引用する。
 小見出しは東京地裁裁判員「見せしめのよう」
 タクシー強盗事件を審理する東京地裁(吉村典晃裁判長)の裁判員裁判で、裁判員の在廷中に被告の手錠と腰縄のつけ外しがあり、18日の判決後に会見した裁判員、補充裁判員計4人のうち2人が「見せしめのような印象」などと否定的な感想を述べた。……会見で、会社員、田中順さん(42)は「見せしめに近く、改善の余地がある」。主婦、関野操江さん(69)も「ショック。なくていいのではと思った」と語った。……
 わたしが被告なら手錠と腰縄をはずしてくれたならためらわずに逃走する。場合によっては気にくわない奴がまわりにいたら『羊たちの沈黙』のレクター博士のように殺傷するであろう。
 田中という会社員も関野とかいうおばさんも何を考えているのだろう。「見せしめ」けっこう。見せしめですよ。罪と罰がこの2人には分かっていない。昨今みょうな優しさだけの日本人が増殖しまくっていてわたしには不気味に思えるのです。
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by hiroto_yokoyama | 2010-02-19 07:57 | ブログ
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