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バッタ屋で『チャンプ』のDVDを買った

 きょうはあけの日。妻を職場へおくり晩飯の材料(トンカツ、エビフライ、クリームコロッケ)とワインの赤・白をもとめてバッタ屋(この店は全国展開している)へ急行。DVDの売場を覗く。あの涙なくしては見られない『チャンプ』(1931年、監督キング・ヴィダー)があった。1289円もするが思いきって購入。『アスファルト・ジャングル』(ジョン・ヒューストン監督)は842円。『狂へる悪魔』(ジョン・S・ロバートソン監督)は450円。DVD3枚で2581円は痛いがすぐ気持はきまった。
 5000歩の散歩を終えうどん屋のチェーン店でちくわの天ぷらをさかなにビールを飲む。『アスファルト・ジャングル』を見始めると睡くなり昼寝をした。これはいかんと続きに目をこらすとたいへん興味深い映画だ。気がつくと妻をむかえに行く時間。バスで帰ってこいと電話しようとするが雲行きがあやしい。DVDをとめあわてて家をでる。案の定、ポツリと降りはじめた雨はまたたくまに激しくなった。
 2人で晩ご飯をすませこれから『アスファルト・ジャングル』を最後まで見ようとしている。わたしの至福の時間だ。
 それにしても最近小学生がよく殺されるが犯人は無論、被害者の親父も『チャンプ』を見ていないのは間違いない。手軽に見ることができるのだから是非親子についてみなさんも考えたり感じたりしてみるといいと思います。
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by hiroto_yokoyama | 2006-05-24 20:54 | ブログ

万歩計で5000歩がやっとの体力

 医者に毎日散歩するように言われているが5000歩も歩くとへとへと。胃が三分の一しかないし心臓は前に比べると何割かの働きしかしていない。無理もない。
 わたしは同情をかいたいからこんなことを書くのではない。原稿料を貰って闘病生活の恥を記す輩が最近ふえているがわたしは恥さらしがしたい訳でもない。負け惜しみにとられても構わない。いまほど毎日が充実しているのは58年の人生ではじめてだ。ともすれば気張りすぎる性癖に嫌気がさしていたが肩の力を抜くコツを今度こそ覚えられそうな気がしている。
 どうでもいいが今日に限ってどうしてアクセス数が100を超えたのか。不思議でならない。帰国子女のメールを紹介したせいなのだろうか。
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by hiroto_yokoyama | 2006-05-15 20:04 | ブログ

見ているのがつらい映画もある

 『女優ナナ』(ジャン・ルノワール)、『つばさ』(ウィリアム・A・ウェルマン)、『三人への妻への手紙』(ジョセフ・L・マンキウィッツ)の3本はどうしても見終えることができなかった。
 ジャック・ベッケル『エドワールとキャロリーヌ』は最後まで見るのがしんどかった。トリュフォーの『ピアニストを撃て』は以前見たはずだがとくに感動を覚えない。彼は人が言うほどの大監督ではないのではないか。『突然炎のごとく』は好きだが凡庸な映画が多い。
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by hiroto_yokoyama | 2006-05-15 19:51 | 映画

うれしいメールの一部を公開します

横山博人様
お久しゅうございます。なんせ△△年ぶりですのでご記憶に無いかと思いますが、○○子です。
お目に懸かったのがかれこれ××年程前だと思いますよ。まだ私が日本に帰国して1年目の頃でしたから。。。あの変な、日本語を上手く喋れない帰国子女を思い出せませんか?
実は昨日の昼下がりに、…貴方様の名前を検索してみたらプログを発見いたしました。なんと懐かしいことでしょう。
それから一気に立ち上げ#1からのブログを大変興味深く全部読ませて頂きました。横山さんの表現は、かなり過激です! でも生意気だと思われるかもしれませんが、言わんとすることは良く分かります。
…昨日、横山さんのプログに出会えて更に励まされました事に感謝です! ……
                         △△年振りの○○子より
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by hiroto_yokoyama | 2006-05-12 22:14 | ブログ

『チャンプ』を見て涙をこらえた

 1979年に同名の映画があったが、何だかふざけた題名のように思えて見なかった。きょう図書館で借りたのはなんと1931年につくられたキング・ヴィドア監督のもの。落ちぶれた元ボクシングのチャンピオンとその息子のはなし。身につまされる。最後に10ラウンドの対戦をし現チャンピオンの相手をノックアウトするのだが…。
 主演はウォーレス・ビアリーとなっているが幼い息子(俳優の名前が分からない)が主役だ。この子がとてもいい。わたしは2人の息子と妻に無理やりこの映画をいま見せている。
 双葉十三郎『外国映画 ぼくの500本』によれば「ハリウッド父性愛映画の代表的秀作」「最もアメリカ的な大衆映画として模範的な作品といえる」などとあるが(175、176ページ)たしかにその通りなのだがわたしはとても身近に感じてもう1度いや何度でも見たくなるだろう。DVDで見ながら3時間でも4時間でもいくらでも語れます。10名くらいの人と『チャンプ』をいっしょに見るオフ会が開けるといいのだが。そんな物好きはこの日本にはいそうにないなあ。
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by hiroto_yokoyama | 2006-05-03 22:32 | 映画