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先週検査入院した

 2月7日早朝心筋梗塞をおこして救急車で運ばれた。その後養生してだいぶ心臓の動きが回復したが、ステントをいれた部分がまた塞がっていないかを検査した。結果は血はちゃんと流れているとのこと。ふつうの運動をしてもさしつかえないと言われた。
 いつ死んでもいいと頭のてっぺんでは思っているつもりだがやはりいざというと死ぬのは怖い。「病院にたどり着く前に救急車のなかで死んでしまう人もいますからね」と医者が言うようにわたしは運がよかった。つまり今度はそれっきりあの世行きということはじゅうぶんありうるし覚悟しておかねばならない。
 いまのわたしは日々充実して過ごしたい。これだけ。分からないがあと半年か1年くらいは生き延びられそうな気がしてきている。人生のアクセルをもう少し踏んでみよう。
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by hiroto_yokoyama | 2006-10-22 10:38 | ブログ

どうしても「上泉伊勢守」を読みたくなった

 今月の新潮文庫の案内に『剣聖』というのがある。池波正太郎、津本陽、直木三十五、五味康祐 、綱淵謙錠の5人の作家たちの「剣の境地はいずれにあるか、文庫でも読めなくなっていた名作が大復活」という宣伝文句を見て上泉伊勢守がきっと収録されているだろうと見当をつけた。
 単細胞のわたしは何日か前に読んだ『複眼の映像 ―私と黒澤明』のことが頭から去らずに困っていた。同書132ページ、133ページから引用。
(橋本忍)「昔の直木三十五から、現代の五味康祐まで剣豪物は山ほどある。しかし、ネタ本は一本だけで……徳川時代に出版された『本朝武芸小伝』です
(黒澤明)「『本朝武芸小伝』?
この本を図書館から借りたら、二週間でホンは出来ます
じゃ、橋本君、このオムニバスやってみてくれる?
 『七人の侍』のスタートだ。夜盗と戦う侍が決戦のとき刃こぼれをしても困らないように何本も刀を地面に差すシーンがある。わたしは漫画で上泉伊勢守がこれと同じことをするのを見た記憶がある。そのネタもとは『本朝武芸小伝』だったのか。もっと言えばロバート・ウェーバー(だったと思う)主演の『殺しのテクニック』という映画で主人公の殺し屋が悪者たちと取引する公園に前日行って拳銃をそこかしこにガムテープで貼り付けるシーンがあるが、わたしは用意周到なことが好きなのだ。
 で、池波正太郎『上泉伊勢守』を寝る前に蒲団の中で読み始めようとしている。
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by hiroto_yokoyama | 2006-10-08 22:22 | ブログ

DVDプレーヤーを購入、3500円也

 タクシー運転、非番の2日目。
 早朝より『飛べ! フェニックス』(監督:ロバート・アルドリッチ、1965年)を見る。ビデオ屋に10時までに返さないとならない。日本公開以来41、2年ぶりに見直すのだが10代の時と同じように感動できたのが嬉しい。
 阿部龍太郎『信長街道』(新潮文庫)を読了。著者は昭和30年生まれらしいので眉につばをして読んだが教えられるところはあった。
 いつも「5台限り」と偽って山積みしてある3980円のDVDプレーヤーがきょうは3500円に値下げしてあるのを知って近所の家電量販店に妻と二男を走らせた。ちゃちなリモコンだがカーナビではできないリモート再生ができるのがありがたい。これでシナリオの「書写」がやっとできるようになる。
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by hiroto_yokoyama | 2006-10-08 20:10 | ブログ

吉行淳之介『砂の上の植物群』を脚色してみようと思う

 まえに日活で映画化されているがわたしは未見。知り合いの監督がリメイクを名乗り出たが著作権継承者に断られたらしい。著作権継承者がどなたか存じ上げないが俳優の吉行和子さんには拙作『眠れる美女』にご出演いただいている。勝手にシナリオにしてもし自分なりに手応えをもてるなら、拙稿を読んでいただくことは可能かもしれない。
 『砂の女』のDVDも購入したし、原作と脚本も読んだ。安部公房が自分の原作をどう脚色し勅使河原宏がどのように映画化したのか。勉強しながら同じ「砂」は砂でも『砂の上の植物群』をいじくり廻してみたい。橋本忍氏を秘かな家庭教師に見たてながら。(『砂の器』はまえに研究してみたことがある)
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by hiroto_yokoyama | 2006-10-02 20:57 | 映画

気になる本

 「ハヤカワ演劇文庫」の広告を確認しようと東京新聞を引っぱりだして見た。となりにアミール・D・アクゼル、水谷淳訳『デカルトの暗号手稿』(広告文「数学者としても天才だった哲学者デカルトが遺した、暗号で記された手稿のはらむ謎とは? それを解読した万能の天才ライプニッツは何を見た? 混沌たる科学史上の知られざるエピソードを描く。」)とトルーマン・カポーティ、小田島雄志訳『犬は吠える』Ⅰ、Ⅱ(「エッセイ、人物評、そして『冷血』へとつながる著者初のノンフィクション・ノベルを収録の作品集。」)の2冊の案内。これは図書館で見る機会があるだろう。
 前の記事もこの記事もわたしのメモがわり。通りすがりでも「つきあい」でもこのブログをのぞいてくださる方々には面白くも何ともない記事が今後も続きますがあしからず。
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by hiroto_yokoyama | 2006-10-02 20:30 | ブログ

気になる文庫

 東京新聞9月27日3面広告で知ったが「ハヤカワ演劇文庫」というのが創刊したらしい。ニール・サイモンⅠ、アーサー・ミラーⅠが第一回配本。手にしてぱらぱら見てみたい。新潮文庫、阿部龍太郎『信長街道』もどんなものか知りたい。きょうの産経新聞2面の広告文面は「革命児の事跡から、作家がその人物像を探る歴史取材紀行」。本屋に行きたかったが果たせなかった。
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by hiroto_yokoyama | 2006-10-02 20:08 | ブログ