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志賀直哉『赤西蠣太』を読む

 この短篇はむかし読んだ。伊丹万作監督の同名の映画も見た。両者のよさがわたしには理解しかねた。さっき原作を読みすこし分るような気がしてきたので映画を見直してみよう。さっそく図書館に予約しました。
 みなさんも是非、読んでから見るか、見てから読むかしてみて下さい。
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by hiroto_yokoyama | 2007-12-27 21:55 | ブログ

松竹出身の監督おふたりの映画をDVDで見た

 あさ10時までに返却しないとならないので目覚めて直ぐに吉田喜重監督『戒厳令』の残りを見終わる。助監督のとき知り合いの女優から出演交渉のために彼女のもとに届けられたシナリオを読ませて貰い(この女優は映画に出演はしていない)封切りでもこの映画を見ているのだが吉田監督の映画ではわたしはやはり『エロス+虐殺』の方がはるかに好きだ。松本清張『昭和史発掘』で二・二六事件についてたいへん詳しく書かれているので再見したくなったのだが正直期待はずれだった。
 明後日に戻さないとならない篠田正浩監督『はなれ瞽女おりん』は今日が初見。篠田監督のフィルモグラフィーをgooで見てみると1977年の制作になっている。原田芳雄さんは拙作『卍』にご出演いただいたときより5歳も若かった。『卍』撮影以前にこの『はなれ瞽女おりん』を見ておくべきであったのに原田さんが出演していることさえわたしは知らなかった。いまさらながらだが我が不明を恥じるのであります。
 宮川一夫の撮影がすばらしい。ついにご一緒できなかったが西﨑英雄さんの録音も溜息が出るほどにいい。篠田作品としては先に書いたがわたしの評価する3作品をこえるものではない。
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by hiroto_yokoyama | 2007-12-24 17:12 | 映画

松本清張『昭和史発掘』を読了

 文春文庫新装版全9冊を長いことかかってやっと今日読み終った。わたしにとっては娯楽というよりほとんど勉強。最終巻にヘンな女の解説が載っているが一読虫ずが走った。
 画竜点睛を欠く、とはこんなことを言うのだろうか。
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by hiroto_yokoyama | 2007-12-21 18:11 | ブログ

短篇ふたつを読む

 池広一夫監督『ひとり狼』の原作は村上元三の同名短篇。市川雷蔵主演のこの映画を助監督だったころたしか歌舞伎町の映画館で見て感動した。原作を読むのは初めて。村上元三の小説を読むのも初めて。映画もその原作もともに優れているのはマレ。一読を薦めます。
 篠田正浩監督『暗殺』の原作は司馬遼太郞の『奇妙なり八郞』だが(細谷正充氏の解説によると映画では〝『幕末』より〟と表記されているらしい。少年のころ飯塚市幸袋のロマン劇場で見たきりなのでわたしは覚えていない)こちらは映画の方が印象深い。お暇ならお読みになるのもよろしいのでは。
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by hiroto_yokoyama | 2007-12-21 18:03 | 映画

ご無沙汰しました

 ずぼらな性格のわたしはこのブログを自然消滅(更新しないでそのままにしておきそのうちプチンと終らせる)させるつもりでしたが気持に少し余裕が出て来たので続行します。
 写真は9月2日に妻が知人から貰ってきた野良猫の子、名付けて「寅彦」(とらひこ)です。わたしは機嫌のいいときは「トラッキーちゃん」と呼びこの子猫がトイレ以外の変なところで糞をしたら「トラ! 」と怒鳴って水をかけます。
 暑かった8月はヒデユキの喪に服していましたが家の中が淋しくてわずか1ヶ月でまた猫を飼うことにした次第であります。
 まずはしばらくぶりのご挨拶でした。
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by hiroto_yokoyama | 2007-12-15 20:22 | ブログ