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山本周五郞の短篇ふたつ

 『嘘アつかねえ』『寒橋(さむさばし)』を読んだ。還暦を迎えて枯れかかっているせいだろう。周五郞の良さというかしみじみとした味わいがわたしのような者にも理解できるような気がしてきた。去年でもおとどしでも同じものを読みかけても恐らく途中で放りなげていたに違いない。クラシカル・ミュージックといい山本周五郞の市井の物語といいわたしなりの落ち着きが身につき始めているようでなにやら嬉しい。この調子で死ぬまで低く低く腰をすえて生きていきたいものである。
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by hiroto_yokoyama | 2008-08-25 17:52 | ブログ

ヤッシャ・ハイフェッツを知っていますか

 きのう雨の中、タクシーの客待ちをしながらラジオでNHK FM放送を聞いていた。ふだんはNHKといえば目の敵のように言うわたしだがFM放送でクラシカル・ミュージックを聴くときだけは別。やっぱりNHKはいいよなぁ、コマーシャルは入らないし地味なクラシックもたっぷり流してくれるし……とわたしはたいへん都合よしなのであります。
 「20世紀の名演奏」という番組で「ハイフェッツの技巧」というのをやっていた。小曲の演奏がおもだったが素人のわたしにでもわかるすごいヴァイオリンの音。解説者がしきりにハイフェッツ、ハイフェッツと言っているのだがわたしにはなじみのない名なのでどうしても聞きとれない。で、新聞のラジオ欄で確認をしてこの演奏家の名前を知った。ヤッシャ・ハイフェッツ。いったいどんな人なのだろう?
 図書館にトスカニーニのベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61を予約していたので取りに行くとなんとこのヴァイオリンがヤッシャ・ハイフェッツ。仕事もそこそこに早く帰宅(といっても12時近かった)して聞いてみた。なんと素晴らしい、と感じるかと思ったが、正直わたしにはよく分からない。ラジオで聞いた小曲の方が技巧のさえがきっと目立っているのだろう。ヤッシャ・ハイフェッツの名前を知ってまたひとつ賢くなった。今後なんどもなんどもこの人のヴァイオリンを聞いてみる楽しみを予感しつつ寝につく。
 ちなみにヤッシャ・ハイフェッツはWikipediaによると「20世紀を代表する天才ヴァイオリニスト」らしいですぞ。この人のことを知らなかったのはわたしだけだろうか。
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by hiroto_yokoyama | 2008-08-25 10:14 | ブログ

さくらと寅彦と赤いちゃんちゃんこ(? )のわたしです

 二男が撮った右の写真でしばらく行こうと思います。さくらは首根っこを握られて顔がよくわかりません。目尻がさがってなかなか可愛いのですがもう少ししてからあらためて撮り直したものを載せましょう。
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by hiroto_yokoyama | 2008-08-25 09:12 | ブログ

わたくし横山さくらと申します

 右の写真は一見、心霊写真のようですが違います。わたくしの義父が撮ったのですが、映画監督というのにあまりのお粗末。恥ずかしくなりますが写真係の二男が留守のため仕方なしに掲載します。
 わたくし生まれは葛飾柴又ではありません。あのフーテンの寅の妹・さくらにあやかって横山寅彦の妹になるので安直にさくらと命名されました。3週間ほど前にこの家の長男が全身ずぶ濡れのわたくしを2日がかり(つかまえるのに手間取った)で拾ってきました。
 次回は兄の寅彦と2匹のもう少しまともな写真で登場いたしますのでどうぞよろしく。
 まずは自己紹介まで。
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by hiroto_yokoyama | 2008-08-22 20:40 | ブログ

山本周五郞『いさましい話』を読んだ

 この作品はたしか亡くなった市川雷蔵が映画化したがっていたと記憶している。きのう行きつけの古本屋の店先で見つけた。主人公・笈川(おいかわ)玄一郞は自分が演じる以外には映画にはならない、出来ないだろうと雷蔵自身確信をもっていたことがよく分かった。
 この短篇が収められているのは山本周五郞小説全集 第25巻 『おたふく物語』。すでに映画になっている『雨あがる』も収録されている。『はたし状』というのも面白そう。
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by hiroto_yokoyama | 2008-08-22 11:33 | ブログ

iPodできょうもカンファタブル

 フルトヴェングラーとくればトスカニーニ。この人の指揮でウラディミール・ホロヴィッツのピアノ。有名すぎて恥ずかしくなるがチャイコフスキーのピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23を聞きながら1時間散歩した。
 2、3日まえのニュースでは旧いiPodは充電中に燃えだすものがあるそうだがいいではないか。これだけ快適なツールなら火を吹き出してもわたしは許せる。どこかの人気サッカーチームの燃えだす車より遙かに可愛いではないか。この馬鹿車メーカーの新車がダさいたまにはなぜか多い。わたしには理解できない。
 話題をクラシカル・ミュージックにもどすと「三大ヴァイオリン協奏曲」というのがあるのをメンデルスゾーンのCDの解説で知った。あとのふたつはベートーヴェンとブラームスのものだとのこと。Googleで検索したらすぐに分かった。「短調」が「単調」になったりしているので怪しい記事のようだが騙されたつもりになってベートーヴェンもブラームスも聴いてみることにする。
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by hiroto_yokoyama | 2008-08-22 07:37 | ブログ

iPod nanoを楽しんでいる

 石堂淑朗さんからフルトヴェングラーのことを聞いたことがある。戦後焼け跡で聞いたこの指揮者のSPレコードはすばらしかったらしい。ずっと1度聞いてみたいと思っていたがその機会がめぐってきた。すこし前に散歩用にiPodを購入(と言っても義母の買物で貰ったポイントを使ったのだが)したがこれにフルトヴェングラー指揮の曲を入れてみた。
 タクシー乗務明けの今朝、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64を聞きながら散歩をした。なかなか快適だ。
 タクシー運転手を再開して2ヶ月が経過した。暑いなかでいつダウンするか心配したが何とか持ちこたえることが出来た。あと1ヶ月初秋を迎えるころまで続けられればタクシー運転手を本業にする自信がつくかも知れない。
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by hiroto_yokoyama | 2008-08-21 09:06 | ブログ