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蜂飼耳という詩人のこと

 きのう(1月10日)の東京新聞夕刊7面に「詩の月評」という欄が載っている。書いた人は蜂飼耳(はちかい・みみ)という女性。ペンネームではなさそう。それにしても変な名前だ。この記事のはじめの方の文章が印象深い。引用させて貰う。
……詩と聞いただけで「わからない」「難しい」「自分とはとくに関係ない」と、遠ざける人も多いようだ。現実逃避の語感で捉(とら、ルビ)えられる場合もある。だが、それは一つのイメージにすぎない。実際には、詩は、現実のど真ん中へストレートに入っていこうとするものだ。たとえうまくいかなくてもその気力だけは有するものだ。……
 このくだりを見て蜂飼耳という1974年生まれの詩人にわたしは興味を持った。詩が「現実のど真ん中へストレートに入っていこうとするもの」であり、「たとえうまくいかなくてもその気力だけは有するもの」なら買いためてある詩論や詩集にそろそろ真面目にとり組んでみようかという勇気を持たせてもらった。
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by hiroto_yokoyama | 2009-01-11 21:09 | ブログ

どうでもいいが文筆業イタクラヨシコとは何者か

 きのう(1月10日土曜日)の産経新聞21面。「断」というコラム。見出しは「スタバ〝失速〟の原因」。これを書いたのが「イタクラヨシコ」とかいうふざけたカタカナ名前の、たぶん女(だろう)。
 わたしの二男がスターバックスでアルバイトをしているので腹が立つのだが、「泡だらけのシアトル式」か何か知らないが、どうせ新聞あたりでただで仕入れた「スタバ失速」の情報に小賢しい女(男かも知れない。半陰陽かも知れないが)イタクラヨシコが主観だけの思い入れを加味した駄文を書いている。こんなことで原稿料を貰えるなんて「文筆業」はいいよなあ。こんな文章を新聞に載せないと食っていけないならタクシー運転手に甘んじている方がよっぽど潔い生き方だと確信をもったのですが、お暇な方でもこやつの書くものを読むのはたぶん時間の無駄ではないかとお知らせいたしておきます。
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by hiroto_yokoyama | 2009-01-11 07:34 | ブログ

人権を尊重し過ぎるマスコミ

 きょうの毎日新聞25面、埼玉版。山崎征克という署名入りの記事をそっくり以下に掲げる。
酒気帯び大学生
衝突で4人死傷

  蕨・タクシーと
 10日午前3時50分ごろ、蕨市塚越1の県道で、川口市並木1、尚
美学園大1年、本由晃一さん(20)の乗用車が対向車線にはみ出し、
同市元郷4、熊井秋広さん(61)のタクシーと正面衝突した。乗客の
さいたま市南区文蔵、韓国籍、金忠鴻さん(49)が胸を打って死亡し、
熊井さんら3人が重傷。蕨署によると、本由さんは酒を飲んでおり、自
動車運転過失致死傷などの疑いもあるとみて捜査している。
 同署の調べでは、本由さんが胸を打ち、助手席の平成帝京大2年、諸
井辰典さん(20)が頭に重傷。熊井さんは足の骨を折った。本由さん
の呼気1㍑中から0・4㍉㌘のアルコールが検出された。車は2台とも
大破し、タクシーは街路樹にぶつかり横転した。
(無論原文は縦書き。「さん」は横山が横線をいれた)
 この記事を読んでみなさんはどうお思いになりますか。わたしは大いに義憤を感じています。酒飲んで対向車線にはみ出した本由晃一なる馬鹿になぜ「さん」をつけないといけないのか? 「本由晃一」と呼び捨てでいいではないか。この記事を書いた山崎征克なる人物はいったい何を考えているのか。蕨署が発表したことを裏など取らずにそのまんま記事にした怠惰で横着な姿勢しか見てとれない。ステューピッドな新聞記者と知恵後れの大学生。亡くなった金さんは浮かばれないよなあ。
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by hiroto_yokoyama | 2009-01-11 07:02 | ブログ

年始めの読書

 還暦をむかえ残り少ない時間をどのように過ごすか、という課題にわたしは読んでもどうせ分からないとこれまで敬遠してきた本を尻込みせずにどんどん読む進めようとしている。
 きのう3日からスタートした新年の読書は新潮日本古典集成『謡曲集』中巻の『忠度』と『清経』。ただし用心深いわたしはがむしゃらにこの2つに飛びついたのではない。田代慶一郎『夢玄能』(朝日選書)の最終章から読みはじめているが、その章でとりあげられているので、その理解を深めるために苦手な謡曲に手を出した次第。きっかけはどうでもいい。新潮の『謡曲集』上中下、3巻はいつでも読めるように手を伸ばせば届くところに置いてある。
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by hiroto_yokoyama | 2009-01-04 07:09 | ブログ