6番。岡田利規。この人のことはまったく分からない。顔は無論、名前の読み方も。なにをしている人なのかも。たぶんわたしより年が若そう。7番。黒井千次。この人の名前は知っている。きっと人生の大先輩だ。ベテラン作家の書きそうな日記。8番。星野智幸。どうも若い作家らしい。興味はわかない。9番。川上弘美。名前は活字でよく目にする。金原某に比べてずっと品がいい。10番。よしもとばなな。吉本隆明氏のご息女(言わなくても誰もが知ってますよね)。以前拙映画『眠れる美女』(原作:川端康成)を撮る前に参考に『白河夜船』を読ませて貰ったことがある。日記の末尾に「*著者公式HPより転載」とあるが 『白河夜船』が何年の刊行か見ようと覗いたが父君吉本氏には申し訳ないが、ばななは作家とか小説家というより売文業者と呼んだ方が正しい、というのがわたしの感想。11番。桐野夏生。この人の名前を「なつお」と読めなくて無学なわたしはいつも「なつき」と読んでしまう。新潮社の PR誌「波」で同音の「なつお」(相手は男。ルポライターらしい)同士の対談を見てやっとのみ込めた。この人の顔写真はよく見るが美人なのか恐い顔というのか判然としない。鼻くそのようなものがついているのも気になる。『グロテスク』とかいう本を古本屋チェーンで105円で買ったがまだ読む気になれない。嵩がはるので処分したいがまだ思い切れずにいる。12番。筒井康隆大先生。この方には2度ほどお目にかかったことがある。『大いなる助走』を鈴木則文監督が映画化なさったが筒井氏の映画化許諾をいただいて都内のホテルをお訪ねした。年賀状も頂戴した。鈴木監督とシナリオの件でもめてわたしがいいたい放題いったらプロデューサーを務めるはずのわたしは降ろされた。筒井氏との交流はこれで途絶えてしまった。とても残念。氏はわたしのことなど露ほども覚えていらっしゃらないだろうが筒井康隆をひそかに(と言うのはへんだが)尊敬しておる。13番青山真治。この人はたしかわたしと同じ福岡県出身。映画部屋、のはず。顔も分からないし映画はもちろん書いたものも見たことがない。今後も読むことはまずない。 14番宮本輝。たしかこの作家はわたしと同学年ではなかろうか。高名なので顔もよく分かる。『避暑地の猫』というのを映画化してみたいと密かに考えたことがあるが行動はおこさなかった。15番柳美里。この人はなにかと物議を醸す人という印象が強い。なるべくなら近づきたくない。作家としての才能はありそうな日記。 16番瀬戸内寂聴。いまや高齢のために大作家の風格だがわたしは若年の頃、氏には申し訳ないがエロ的な興味だけからずいぶんと読みあさった。ナンパする教科書にさせていただいた。感謝している。
昨夜はここまで読んだ。
by hiroto_yokoyama
| 2010-03-10 07:28
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