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いつものようにつまらない話をひとつ

 「シルビオ・ベルルスコーニ首相をノーベル平和賞に推薦」だって。イタリアのある団体の「冗談」(いや、本気らしい。スポニチ22面)。同紙によると「首相は多くの汚職事件の被告となったほか、数々の女性スキャンダルや失言で国際的な批判を浴びている。」とのこと。
 数日前ベルルスコーニ首相の記者会見の席。ハゲの記者が何が原因か分からないがえらく怒っている。関係者がとりなそうとしてもハゲは鎮まらない。壇上の首相が口をきった。「お前が怒るのは分かるよ。毎日鏡の前で髪をとかすのがたいへんだからだよな」だって。このハゲに髪の毛はまったくない。わたしは偶々テレビで見ていて笑ってしまった。どこかの国の首相・鳩サルベもこのくらい不良で明るくしていたらわたしは支持するのだが爬虫類のような顔をして人間は小さいし女房は厚塗りのチビのくせに目立ちたがり屋だしいいところはひとつもない。イタリアに移民したいよ。イタリアで思い出したがヨーロッパ・アート系の映画で最大のヒットを飛ばした『ニュー・シネマ・パラダイス』はよかった。
 「我が秘密の半生」(秘密というほど大げさなことでもないが)を記そうとしているわたしとしては映画好きの少年が映画館に走るシーン(そんなシーンあったっけ? 覚えていない)がWったりなんかしてベルルスコーニ首相のおかげで楽しいひとときが過ごせた。
 わが鳩ポッポがんばれ! 一日も早く小沢ともども政治屋をやめてくれ!
by hiroto_yokoyama | 2010-03-13 06:39 | ブログ
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