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本多信一著『食べていくための自由業・自営業ガイド』(岩波アクティブ新書122)

 おとといタクシー会社の面接をうけるまでに時間があったので本屋によった。上記タイトルの本を手にしたら「はじめに」のところが目に入った。
「……(30歳で)私は尿道ガンという病気に罹り、
 (自分の命はもうあまりない。それなら念願の無料相談人生に入り、短い余命の期間ながら仕事に悩む方たちのお世話をしよう!)」
 わたしはすぐにこの本を買った。読んでみるととても興味深い。この本の著者の本多さんはガンを克服なさって、わたしより少し年長だが今もとてもお元気なご様子。ウェブログをなさっているのならすぐにトラックバックしたいが、URLが書いてない。
 「個人のための無料職業相談業」という「本業は無収入ゆえ、生活の糧(かて)をあげるべく」「生活を二分し、火・木・土を無料相談日とし、残りの月・水・金でフリー・ライターや講演家、エッセイストやラジオ番組の司会、中小企業診断士、といった自由業をあれこれとやってみたことで、なんとか生き抜いてこられた」
 ガンにかかって33年間も無料職業相談業をつづけて「気が付くと六十代入りしていた」。本多さんはわたしの先達と言っていい。わたしは無収入の本業(映画監督、プロデューサー、ブロガー)と生活のためのタクシー運転手をこれからやっていこうと思っているのでこの本は大いに参考になる。このブログで『食べていくための自由業・自営業ガイド』に書いてあることに何度も言及させていただくつもりなので興味のある方は急いで本屋さんでお買い求めになりませんか。
by hiroto_yokoyama | 2004-09-17 08:50 | ネット映画講座
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