きょう(8月20日)の讀賣新聞・夕刊を見ておどろいた。西田朋子とかいう提灯持ちの記者が4面に書いた記事。クラフト・エヴィングといえば谷崎潤一郎全集(中央公論社)で知ったのだがドイツの変態性欲の研究者として有名な人物らしいのだ。あのフロイドとも交流があった(? )。大谷崎は小説のネタをこのエヴィング博士の本からだいぶいただいたと正直に書いている。それなのに、ああ、それなのに他人の名前にかってに「商會」などとつけて金儲けをしている自称作家と似非デザイナーの男女がいるとはなんとも嘆かわしいことだ。
それにしてもこの変態カップルはクラフト・エヴィングの名前をどこで知ったのだろうか? せめて新聞でそのあたりのことくらいは堂々とあかしさえすればわたしもこんなにはらわたの煮えくりかえる思いをしないで済んだのに。いまどきの新聞記者はまったく勉強がたりない。取材したほうされたほう、3人とも恥じて死ね!