例によってタクシー乗務が休みのときは書店通い。昼に発泡酒2缶飲みながらただでもらってきた出版社の雑誌2冊(文藝春秋の「本の話」11月号。岩波書店「図書」10月号)に目を通す。おもしろい記事を発見した。
前者。特集『文春新書、おかげさまで七周年』のなかの石田陽子(石野陽子というタレントと勘違いした)さんの『「なにしろ人間の住む家じゃありません」――草森紳一さんと植草甚一さん』(同書、27ページ)のおしまいに書いてある箇所。 『梅子(故・植草甚一氏の奥さま、横山の注釈)さんの言葉を最後に引いておこう。 「いいえ、結婚してよかったと思ったこと時は、一度もありません。あの人が書いたもので好きな本? ありませんよ。亡くなったときは、正直いってほっとしました」』 後者。小沢昭一『遊び続けて七十年』―4『おんな』(同書、27ページ)聞き手は神崎宣武氏(公明党の代表の名前はなんと言いましたっけ)。 小沢「…だから考えてみると逃げてないのは女房だけです。 今ごろになって、だんだん女房が、いいんですよ(笑)。毎日会ってるわけですが、飽きないんです。女房が面白くて面白くてね、昨日も紀元二六○○年を祝う歌を六○年ぶりに思い出したので、うたったら知っているんです。ふたりで抱き合って、うたってました。なんだかよくわからないんですけど、いま、趣味は女房です。」(「よく言うよ」というのがわたしの感想。というのも今村昌平監督『人類学入門―エロ事師たち』(だったと思う)に出演していた小沢昭一氏の演技がまざまざと思い出される。劇中連れ子の女子高生のタンスのひきだしをあけその娘のズロース(? )を嗅ぎながら「みっちゃん! 」とか名を叫ぶあの演技。秀逸だった) こう書いているとなんだかよく分からなくなってきました。少し昼寝をして日本シリーズをテレビで見る予定。野球が終わっても睡くなければ記事をもうひとつ書くつもりです。
by hiroto_yokoyama
| 2005-10-22 14:47
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