芝山幹郎著『映画一日一本 DVDで楽しむ見逃し映画365』を見ると1967年の制作とある。昭和でいうと42年。わたしはたしか1浪目。福岡市に下宿して英数学館に通っていた。親の手前通っているように見せかけ不安から逃れるようにしょっちゅう映画を見に行っていた。この映画はその頃に見てとても印象深い。
さきほど再見してDVDを欲しいと思った。ただし5000円近くするのですぐに手が出ない。図書館から借りたビデオのパッケージを見ると藤原審爾「前夜」よりとなっている。藤原審爾原作は記憶にあったが『前夜』という作品のことは知らなかった。音楽:鏑木創というのもきょう初めて。鏑木さんにはわたしが東映で契約助監督をしていたころ音楽打ち合わせのときたしかお目にかかったことがある。なんという作品だったか石井輝男監督のものだったようだが覚えていない。脚本は増村保造、石松愛弘。撮影:宮川一夫。
雷蔵がいいねぇ。こんな俳優はもうでてこないだろう。