『田舎の日曜日』で監督のベルトラン・タヴェルニエは有名なようだがわたしは偏見もちなので『田舎の……』はもちろんこの映画ももちろん見ていなかった。タヴェルニエを「食べる煮え」と覚えてしまったりしてはいけないですよね。
デイル・ターナーと彼のファンだったフランシスの2人の男の友情の話だが、甘ったれた思い上がったもの言いをすればわたしの前にもフランシスのような人が現れないだろうか、ということ。このクソ日本ではそんなことはあり得ませんよ! けっして。
音楽ずきの二男には押さえつけてでもこの映画を見せるつもりです。