あの恐ろしい顔をしたロシアのエリツィン前大統領が心臓発作で急死したことを新聞で知った。76歳だったそうだ。産経新聞1面の記事の部分を引用させて貰う。
「……
エリツィン氏は93年10月、対立する最高会議(議会)を戦車で砲撃し武力で押え込み、94年には、ロシアからの独立を宣言した南部のチェチェン共和国に軍部隊を派遣しチェチェン紛争に火をつけた。……」
勇ましい人だったようだ。わたしと同じ痣がある「
ゴルバチョフ元ソ連大統領は「国に重大な過ちと利益をもたらした人物だった」と述べ」ているらしい。
きのうバード・タクシー(仮名)の組合事務所で日大の後輩の委員長にエリツィンのように強権体質を発揮させるべく発破を掛けたばかりなのでエリツィンが亡くなったことを悼む気になった。