2、3ヶ月まえから「運転手を卒業する」といきまいて職務経歴書まで作ってNPOに職をさがしてもらったがそう簡単に見つかるわけもない(理事長の判定ではわたしは社会的に大学教授くらいがふさわしいらしいです)。バードタクシー(仮名)にはうつ病と届け傷病手当をもらっているのだがさすがのわたしも金欠病にはまいったと言わざるを得ない。あすからまたタクシー乗務をはじめる。
「馬鹿のふりして運転手を3年もやっていれば本物の馬鹿になり担当の車をあてがわれるころには大馬鹿になっている」というテーゼ(? )はわたしのなかでいまも生きている。つまりすすんで馬鹿になりにいくのだとつい負け惜しみを言ってしまいそう。