『大菩薩峠』といえば内田吐夢監督、片岡千恵蔵主演のものが最高と思いこんできた。いまもそう。わたしの思いに変りはない。三隅研次監督の評伝『剣 三隅研次の妖艶なる映像美』(野沢一馬著、出版は四谷ラウンド)という本を図書館から借りて味読しているうちに同監督、市川雷蔵主演の時代劇、『斬る』『剣鬼』そしてこの作品などをどうしても見たくなった。
三隅監督の映画というので研究してみたが野沢氏の本をきょうじゅうに読了するつもり。未見の『剣鬼』はLDをいずれ図書館に見に行こう。『斬る』はDVDを購入するしかないだろう。『座頭市物語』は映画館でも、最近DVDでも見たが同監督の座頭市ものはたしか近所のビデオ屋にあったように記憶している。三隅研次は職人監督として一部評論家だけにではなくもっともっとふつうの映画ファンから評価されてもいい。