本書の末尾にある「おわりに」の書きはじめを引用させてもらう。
中公新書はこの本で三冊目になる。最初の『信長の親衛隊』を書いたのが今から六年前(「おわりに」は2004年11月に書かれている。横山)。その後、『織田信長合戦全録』も出版していただいた。今度は『信長軍の司令官』。信長だけで三冊である。…… わたしはこの3冊をやっと読みおわった(あと『信長の消えた家臣たち』があるのでいま谷口氏の信長についての中公新書は4冊ある)。谷口氏は港区でたしか中学校の先生をなさっておられたはず。奥付で見た記憶がある。「おわりに」からもう少し引用させていただく。 ……『信長公記』という本は、私の生涯の伴侶となっている。『織田信長家臣人名辞典』(吉川弘文館)のもとになった人名カードは、二十数年間のうちに十万枚近くに達したが、最初に手掛けたのはほかならぬ『信長公記』だった。 こういうところが750枚105円のノリ付き付箋紙をペタペタと貼りちらすだけのわたしと違う点だ。『信長公記』はわたしも読んでいる(たらたらと時間ばかりかかったが)。そのときは付箋紙さえもはさんでいない。 安土城には家族で行った。仕事で京都に行ったおり本能寺にも行ってみたが信長が殺された頃の本能寺とは場所が違うとそのとき知ってがっかりした。信長には東映の時代劇『若き日の信長』を小学校のときに見て以来関心を持ちつづけているのだが谷口氏のように真面目に取り組んできたわけではない。今後もせめて氏のご本なりを手(『織田信長家臣人名辞典』は図書館でパラパラめくって見たりした)にしたりするくらいしかわたしには出来ないだろうがそれはそれでいい。 はやく『信長の消えた家臣たち』を読みはじめよう。
by hiroto_yokoyama
| 2008-05-16 06:53
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