女房と子供2人はバイト。近所のスーパーで発泡酒とタマゴを購入。冷蔵庫のハムとゆで卵でひとり酒宴をする。発泡酒1050mlでいい気分。
自動記述でいいことが書けそうな気分になったが、まずしい才能ゆえ、陳腐なことを書いてしまった。これ以上、つづけても訳の分からないことを口走りそうなので、やめる。
全共闘世代のお父さんたち、死ぬことばかり考えずに、同世代のなんとかいうルポライターが言っていた「ガキがガキを生んでどうする」という挑発にまじめに応えないといけないよ。
昭和22年、23年生まれ。高校を昭和41年の3月に卒業。3年前に肺ガンかなにかで死んだ相米慎二という監督。俺と同じ学年の映画監督は相米慎二だけだった。
寂しいよな。69年ころは、石投げて、あたったヤツはみな「痛い」、などと言わずに「映画撮りてぇ! 」と言っていたくせに、日本中に同世代の映画監督はたった俺1人。ベビーブームは情けない。おい! なんとか言ってみろ! 57才。