清張さんの『夜の足音 短篇時代小説選』(角川文庫)を読み終わる。6篇収録されているが、3つはすでに読んだことがあった。巻末、郷原宏氏の「解説」にあるように「いったん読み出したら最後、メシもトイレも忘れさせてしまう」とあるのは本当だ。忘れないように「解説」から発表年などをメモさせて貰う。
「夜の足音」は〈無宿人別帳〉第六話「オール讀物」昭和三十三年(1958)二月号
「噂始末」「キング」昭和三十年(1955)五月号
「三人の留守居役」は〈彩色江戸切絵図〉第四話「オール読み物」昭和三十九年(1964)七〜八月号
「破談変異」「小説公園」昭和三十一年(1956)二月号
「廃物」「文藝」昭和三十年十月号
「背伸び」「週刊朝日/傑作時代小説集」昭和三十二年(1957)二月
わたしの2度読みは「夜の足音」「破談変異」「廃物」